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EDM、プログレッシブハウス、
シンセサイザー音の作り方 ①(マッシブ編)
皆さんこんにちは。
EDMS代表松田です。
まずはリリース予定のこちらのトラックをお聞きください。
こちれらのシンセ音はMassive、SYLENTH1、ES2が音源になります。
メインのシンセはMASSIVEです。
今回はこちらのシンセサイザー音の作り方を御紹介致します。
全体のセッティングはこちらです。
最初にFileメニューよりNew Soundを選択します。
オシレーターは3つともPLUSE-SAW PWMを使います。
次にそれらのピッチを少しづつずらして音に広がりをつけます。
そのことを『デチューン』と言います。
同じ歌を多人数で歌うと音が広がり厚くなるのと理屈は同じです。
同じピッチとデチューンをかけたものの違いを聞いてみて下さい。
次に大切なのがVOICINGです。
UNIZONを4
PICH CUT OFFをキャプチャーに従って設定して下さい。
UNISON0は設定した音をいくつ重ねるかを決めます。
PICH CUT OFFは重ねた音を設定した数値、
この場合は0と1ですので半音の間で発音させる事ができます。
ここもデチューンと考え方は同じで
厚みと広がりをつけることができます。
次にNOISE、FILTER、EQを
キャプチャーに従ってセットして下さい。
完成するとこういう音になります。
キックと併せるとこちらになります。
音ができたら何かパターンを打込んで下さいね。
ちなみに私のMIDIデータはこちら。
次回は音を重ねる方法をお伝え致します。
massive1 - edms
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massive&kick - edms
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